先日のWWDC23で新製品情報が出てきたApple。
15インチのMacBookAirなど気になる製品やサービスが公開されました。
これからの新製品発売、そして買い替えや、その前に買取に出してAppleギフトカードを手に入れておきたい方もいらっしゃるでしょう。
新製品購入時にAppleユーザーが使う手がTrade inが有力です。
私もiPhoneを買い替える際は、なんだかんだ毎回Trade inを利用しています。
結局1番安全で満足度が高いんです。
さて、今回は自宅で眠りかけていたiMacでTrade inを利用したのですが、とにかく分からないことだらけでした。
体験をもとに同じような悩みを抱えている方に届けばと思い、iMacでのTrade in利用用法を解説していきます。
Apple Trade inとは
使用しなくなったApple製品を新製品の購入に充てるためのオプションです。
このプログラムを利用することで、使用しなくなったiPhone、iPad、Mac、Apple WatchなどをAppleに送り、その評価額をAppleギフトカードとして受け取ることができます。
具体的には、AppleのウェブサイトやApple StoreでTrade-inプログラムに申し込み、不要な製品を送付します。Appleは製品の状態を評価し、買い取り金額を提示します。
提示金額に納得すれば、その金額を新しい製品の代金として使用することができます。
また、不要な製品が買い取られない場合でも、Apple側でリサイクルを行ってくれる。
そんなサービスです。
もちろんWebだけでなく、Apple Store(実店舗)で現物を持ち込んでも同じサービスを受けることができます。
iMacの査定方法
では、早速実際の流れに沿って説明いたします。
Apple Trade inのページに入ります。
iMacは他のデバイスと違いシリアル番号を入力します。
*他デバイス:モデル番号
その後は他デバイスと同じ流れで、デバイス状態の確認や付属品の有無にチェクをし査定完了となります。
査定後の流れ
査定後はデバイス引取り業者から登録しているメールアドレスに連絡が入ります。
iMacは佐川急便、他はヤマト運輸のようです。
佐川急便より大きめの段ボール箱が届きます。
中身は、小1〜3と記載された段ボールと、
大小のプチプチ、
後はマニュアルがは入っています。
まず、本体にプチプチ(大)を被せます。
プチプチを被せた本体の脚が、小2にすっぽりハマるように入れます。
次に小1の切れ込みを、
本体上部にすっぽりハマるように上から差し込みます。
残りのプチプチで、電源コード、マウス、キーボードを梱包します。
小3の段ボールの中に付属品を入れ、小1の上に重ねます。
後は段ボールを梱包し付属していた発送伝票(着払い)を貼り、集荷依頼または営業所に持ち込み完了です。
ちなみに集荷依頼は翌日から受付可能でした。
出荷後4日程でギフトカードが発行されました。
注意点
・査定時エラー
私は1番はじめのステップである査定時に躓きました。
シリアル番号を打ち込んでみると「デバイスが見つかりません」と表示されるのです。
「デバイスが見つかりません」表示は買取・下取り不可の可能性があるとのことでしたが、Apple公式サイトでは、所持しているiMacは12,000円で買取できる可能性があると表示されているのです。
サポートセンターに電話にて問い合わせをしたところ、Trade inの委託先業者システム上のエラーとのことでした。
改めて口頭でシリアル番号をお伝えしたところ、翌日メールにて査定可能との連絡がありました。
その後は査定額も表示され順調に進むことができました。
・荷物受取日と発送日
iMacは他デバイスと違い、配達員が持ってきてくれる段ボール箱にその場でデバイスを詰め込み持って行ってもらうという仕組みではありません。
一度段ボール箱が自宅に届き、自身で梱包し、集荷依頼または営業所に持ち込むという仕組みになっています。
そんな流れとは知らずに、受取日を在宅時に対応できる日に設定していたため危うく査定額期限日に発送が間に合わなくなるところでした。
まとめ
システム上のトラブルがありましたが、実際はiPhone等同様簡単に手続き、発送することができました。
また、査定する際の付属品チェックは電源コードが使用可能かのチェックはあったもののマウスとキーボードはありませんでした。
そのため、マウスとキーボードは同梱しなくて良いのかと思いきや、実は同梱しなかった場合見積額より低い、または買取不可となるようです。
それにしても購入した時の1/10以下の価値しか無いのにはビックリしましたが、iMacやMacBookはここ1、2年でかなり進化していますから3年前のモデルで12,000円は個人的には満足です。
個人的に思っているのは、iPhoneはモデルチェンジの度に、Macはモデルチェンジ×2の度にTrade inでチェンジしていくのが賢いのかもしれません。
今回は買い替えなしの下取り(買取)だったため、気になるデバイスが登場したらそちらの購入時に充てたいと思います。
皆さんも素敵なApple lifeお送りください。
以上、お読みいただきありがとうございました。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
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