連日の猛暑日、どこか涼しげなところへ出掛けたくなるものですよね。
今回は、関東圏の小旅行先、海外からも人気が高い旅行先、箱根にある「箱根ホテル小涌園」へ乳幼児連れで宿泊した際のレポートです。
当該施設は2023年7月にリニューアルオープンしており、リニューアル後初の訪問となりました。
結論は大満足でした。
では、所在地、チェックインから乳幼児連れの気になる点までまとめましたので、是非ご覧ください。
所在地
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297 1F
TEL:0465-22-5489
URL:hakone-hotelkowakien.jp
我が家は電車→バスで「小涌園」まで向かいました。
チェックイン
ホテル入口すぐ左手にチェックインカウンターがあります。
有人カウンターはかなり小さめですが、無人カウンター(チェックイン・チェックアウト対応)マシン×3台があり、そちらの方が使用率は高いです。
不明点はスタッフが付いて教えてくれるので安心です。
チェックイン後(またはチェックイン前)はこれまた自動クロークにて荷物を預けることが可能です。
コロナ禍にリニューアル工事していることやトレンドである省人化、ホテル特有のチェックイン・アウトでの混雑を解消するために導入されたのかなと推測します。
室内レイアウト
宿泊した部屋タイプは、【ウェルカムベビールーム】スタンダードルーム※Type-Aです。
エントランス、バスルーム、ベッドルームで構成されています。
・エントランス
・バスルーム
洗面、シャワールーム、トイレ(個室)の構成です。
洗面
バスタオル、フェイスタオル、踏み台、チェア完備。
ハンドソープ、歯ブラシ、コップ、綿棒、コットンと必要最低限のアメニティ。
子ども用アメニティはスリッパ、歯ブラシ。温度計もありました。
シャワールーム
ベビーバス、ベビーソープ・シャンプー完備。
トイレ
個室になっており、子供用便座完備。
・ベッドルーム
ダブルベッド×2台(ベッドガード有り)。広いです。
大人用と子供用の作務衣があり、子供に着させたらとてつもなく可愛かったです。
ベビーベッドも完備。
ベッド足元方向にテーブル、チェア、テレビ、ミニバーコーナー。
ミニバーコーナーはこんな感じです。
ドリンク、金庫、冷蔵庫が一箇所にまとまっており使い勝手良しです。
扉を開けると金庫と電気ポット。
電話やグラス類は子供の手の届かない位置(棚上)に配置されています。
冷蔵庫。必要十分なサイズです。
壁付けのハンガー。消臭剤も有り。
ソファ。座面は木のため硬いです。
窓からの眺め。早朝は特に気持ちが良いです。
その他施設
主な一覧をエレベーター階数表示とともにともにご確認ください。
箱根ホテル小涌園の歴史を知るギャラリー
ロビーにあるドリンクバー
子どもが遊べるゾーン
食事
我が家は1泊2食付きプランを予約しました。
夕食、朝食ともにビュッフェスタイルです。
離乳食は9ヶ月頃〜のものが無料です。
子供用の料理も豊富かつ台の高さが低めになっているので、選ぶのが楽しそうです。
ライブキッチンもあり、大人も十分楽しめます。
また、アルコールは夕食も朝食も飲み放題です。
公共交通機関で移動した特権として朝食もビールからいかせていただきました。
ユネッサン
箱根ホテル小涌園の最大の特徴は、ユネッサンも利用可能。それもチェックイン日(チェックイン前)〜チェックアウト日(チェックアウト後)まで。つまり2日間利用できるというところです。
受付はホテルエントランス入ってすぐ右側にあります。
宿泊情報を伝えるとユネッサンのキーを受け取れます。
ホテル前道路を挟んで向かい側の建物です。
坂道が何気に急です。
信号なしの横断歩道がT字交差点すぐにあります。
1階にファミリーマート有り。
ユネッサン中はベビーカーで更衣室から浴場まで入って行けます。
ベビーカーはプールサイドに置いておいてOKです。
空気入れも1台ですが完備されています。
食事もプールサイドで摂ることができます。
コスパは…お察しください。
また2階に休憩室的なスペースがあり、飲食可能です。
1階ファミリーマートで購入し食事するのもありですね。
まとめ
日本有数の観光地のため大型連休等ピーク時の宿泊料金は高めですが、オフピークであればかなりお手頃な価格で宿泊できます。
1泊2食(アルコール飲み放題)+ユネッサン2日利用で十分元は取れる、とういかそれ以上の満足感があります。
子どもたちも客室はもちろん、ユネッサンに大はしゃぎでした。
何が良いかというと、温水プールなのが通年利用できる最大の特徴かなと感じます。
ちょっとした旅行気分や気分転換に是非ともまた訪れたいなと感じたリニューアル後の箱根ホテル小涌園でした。
この記事がお役に立てば幸いです。
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