【台湾グルメ】王道中の王道、鼎泰豊に行こう!

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以前、「台湾グルメの王道は小籠包で中でも鼎泰豊は有名中の有名、王道中の王道で違うお店を探してみよう」と記事にしましたが、今回、鼎泰豊を紹介させていただきます。

鼎泰豊以外にも魅力的なお店はたくさんありますが、やはり別格の位置付けにいます。

今回は、そんな鼎泰豊の入店から会計までの流れを説明していきます。
日本からの渡航者が格段に多い台湾、更に台湾に行けば鼎泰豊に行く方が大半を占めると思われます。

しかし、入店待ちが多く億劫になり訪れるのを諦める方がいらっしゃるのも事実。
今回は入店〜注文の仕組みを解説していきます。

入店待ち覚悟

台湾内に12店舗を構え、台北市内に8店舗展開しています。
更に台北市内中心部の店がほとんどで、観光客が増えつつある中スムーズに入店することが厳しくなってきています。

基本的には少し〜長い場合は1〜2時間程入店待ちとなる可能性があります。
ちなみに持ち帰る場合も多少の待ち時間(長くて30分程)かかるようです。

入店待ち時の仕組み

前提として鼎泰豊は事前の席予約は行なっておりません。

実際に店舗に出向く必要があります。

店舗に到着すると入口に受付係がおり、何名で来店かを聞かれます。

日本人観光客が多いこともあり、外見でほぼ日本人かどうかを見極め日本語で質問、説明してくれます。
中国語で問いかけられた場合でも、日本語で返答すると日本語対応してくれる方がほとんどです。
*または日本語を話せるスタッフを呼んで対応してくれます

受付

入店待ちが発生している際は、受付にて何名で利用か伝えます。

そうすると番号が記載された紙が発券され、手渡されます。

店前にはモニターがあり、待っている方々の番号が表示されています。

来店組の人数で表示場所が別れています。

1〜2名、3〜4名、5名以上といった感じです。

店舗にはいろいろな種類の客席があり、空いた席種によって案内される順が変動します。

そういこともあり、伝えられているよりも早めに案内される傾向にあります。

日本人と分かると渡される券も日本語仕様

待ち時間にすべきこと

鼎泰豊の良い点は、待ち時間に注文したい商品を選ぶことができ、予め(事前)注文ができることです。
これが非常に便利で、予め注文しておくと席に案内され着席し暫くすると注文していた商品がテーブルに運ばれてきます。
ノンストレスです。

客側にメリットをだいぶ感じますが、実は店側も待っている人を逃さない(なるべく多くの人に来店してもらう)仕組みになっているようです。

事前注文の仕方

受付時にもらった券に印字されているQRコードをスマホで読み取ると、メニュー画面に飛びます。

「今すぐ注文する」をタップします。

注文したい商品を探していきます。

商品をタップしたら、個数を選択し、「注文を保存する」をタップします。

保存した商品の画像に選択した個数の数字がポップアップされます。

注文内容が決まったら、「次へ、内容確認」をタップします。

内容確認し、チェックボックスをタップします。

その後、「確認してから注文を送信する」をタップします。

QRコードが表示されたら(事前)注文完了です。
ここではあくまで注文のみです。
決済は食後にレジにて行います。

後は席に案内されるのを待ちましょう。

着席

着席すると、箸や取り皿を準備してくれます。

また、必要があれば小籠包のタレの作り方を教えてくれます。
何だったら作ってもくれます。

先程のQRコードを店員に提示し、確認してもらい、料理が届くのを待ちます。

王道中の王道

王道中の王道、鼎泰豊の小籠包です。

皮が薄く、スープが薄めの上品さを醸し出しているのが特徴です。

また、蒸籠に敷かれている布が高級感を更に醸し出しています。

パイクー炒飯。

こちらも美味です。

結局、毎回注文してしまいます。

会計

会計は店舗出入口すぐのレジにて行います。

伝票を持ってレジに向かいます。

現金、クレジットカードが利用可能です。

まとめ

王道の鼎泰豊ですが、やはり行く価値はアリです。

比較的リーズナブルに高品質な味、サービスを体感することができます。

鼎泰豊を基準にいろんな小籠包、レストランを訪れ比較するのも楽しいですよね。

初めて行く方はもちろん、何度も足を運んでいる方もいろんな側面からお店を見てみると
違った楽しみ方ができそうですよね。

この記事がお役に立てば幸いです。

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