渡航規制も緩和され、台湾も徐々に海外観光客が増えつつある状態になってきました。
今回は、台湾観光に切っても切り離せないグルメ。
その中でも、人気の小籠包のお店を紹介していきます。
台湾で小籠包といえば、鼎泰豊が有名ですよね?
鼎泰豊は確かに店格(外装・内装)、接客、商品(味、種類)と他のお店と比べてレベルが高いです。
更に、台湾以外では世界12カ国で展開されており、もちろん日本にも店舗を構えています。
台湾で感じる接客や味とはレベルは落ちる印象ですが。
鼎泰豊ブランドを感じるだけであれば、台湾でなくとも「行ったことがある」は経験できます。
しかし、旅好き、新しいもの好き、皆んなと同じはつまらない思考であれば新たなお店を開拓したい。
そこで今回お勧めするお店が、こちら、
犂園湯包館です!
店舗情報
台北市内にあり、MRT (グリーンライン)南京復興駅の5番出口から徒歩約2分とアクセスしやすいのも魅力です。
■営業日時
月〜日
11:30ー14:30、16:30ー21:30
※午後休憩有(要注意)
■場所
■支払い方法
現金のみ
※クレジットカード、電子マネー、悠遊卡(ヨーヨーカー)は使えないためご注意ください
入店〜注文
続いて、入店から退店までの仕組みです。
店舗に入ると左手側にレジがあり、従業員が「几位(ジーウェイ)?」※「何名様ですか?」
と聞かれるので、人数を返答します。※指の本数でも伝わります
混雑具合によって、自由に席を選ぶか又は指定されます。
着席すると紙のオーダー伝票とボールペンを渡されます。
※メニューブックも存在しているはずなので伝えれば席まで持ってきてくれます。
注文したい料理の空欄に数を記入します(追加注文時のことを鑑み、正の字が妥当かなと思います)。
書き終わったら従業員に伝票を渡します。
注文〜料理到着
伝票を渡すと、「小籠包のタレや小皿料理があるので、ご自分で取ってください」と説明、場所を示されます。
必要なコンディメントを自身で準備します。
料理到着
今回は、小籠包2種類、ビールのみの注文です。
上海小籠包は、オーソドックスな豚肉を使った小籠包。美味です。
バジルと牡蠣の小籠包は、皮を破るとバジルの香りが立ち、口へ運ぶと牡蠣の風味が鼻から抜けます。こちらも美味です。
お酒が進みます。
1種類目の小籠包の蒸篭が空くまで、2つ目の小籠包の提供を待ってくれているのもポイントが高いです。次も熱々で食べることができて大変満足。
料理が全て提供されると伝票をテーブルに伏せて置かれます。
お会計
食後は伝票をレジまで持っていき、金額が表示(口頭でも伝えられる)されるので、支払います。
※再度注意ですが、支払いは現金のみです。
※最近はデリバリー(foodpanda、Uber eats)もやっているようで、その際はキャッシュレスでいけそうですね
ちなみに、会計は、私が行く時は毎回おじさんが担当されているのですが、とても気さくで気持ち良くお店を後にできます。
自分だけのお気に入りのお店を見つけよう!
台湾は内食よりも外食、中食文化が強く、街中のいたる所に飲食店があります。
「どこのお店で食べようかな」なんて思案しながら街歩きするのも良いですし、小龍包など台湾グルメの定番料理店を梯子してお気に入りを探してみるのも楽しいかもしれません。
当然、台北だけでなく桃園、台中、高雄など、都市によってお気に入りを探すのも楽しそうですね。
ぜひ、台湾に行かれた際は、ご自身のお気に入りのお店を探してみてください。
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