今回は香港渡航時に使用したeSIMの購入方法、設定方法を紹介します。
以前、私は香港渡航時には3香港でeSIMを購入しておりました。
しかし、台湾渡航時に利用したKKdayにて香港用eSIMを見つけたことにより今回の香港渡航にてチャレンジしました。
購入・設定方法から使用感まで徹底解説していきます。
KKdayのeSIM購入方法
KKday公式サイトで購入するのがお勧めです。
理由は、SIMだけでなく現地ツアー等も割引価格で購入・申し込みが可能なため。
では、以下HPメニューより、「Wi-Fiレンタル・SIMカード」を選択し、渡航先で「香港」を選択します。表示がなければ検索から「香港」と入力すると出てきます。
複数プランがあるので、ご自身の渡航プランに合ったプランを選択します。

選択したら、「購入/予約に進む」をクリックします。

選択したものに複数プランがある場合、用途に合ったものを選択します。

1日あたりデータ量、利用期間を選択します。

内容、金額を確認し「申込内容を確定して、決済する」をタップし進みます。

支払い方法を選択し、決済を行います。

あっという間に決済完了です。
決済完了後、登録したメールアドレスにQRコード(eSIMアクティベート用)が届きます。
設定方法
購入が完了するとアクティベート用QRコードが表示(登録メールアドレスに届き)されます。
eSIMを登録したい端末で設定→モバイル通信→eSIMを追加でQRコードを読み取りをタップし、メール添付のQRコードを読み取ります。
アクティベート中になり、しばらくすると完了します。
後は渡航前であればeSIMのモバイル通信をオフにしておきます。
現地到着時にモバイル通信オン、データローミングオンにすれば開通です。
詳細な設定方法は、どこのeSIMでも同じです。
尚、香港と台湾を訪れる際は事前に実名登録を行う必要があります。

実名登録する旨、登録メールアドレスに別途案内があります。
また、ICCIDはアクティベーション用QRコードを記載したメールに記載があります。
この登録が完了していないと、アクティベーション完了していても現地で使用ができません。
忘れずに行いましょう。
もし事前登録を忘れた場合は、到着空港のWi-Fiに繋ぎ、登録ができ、即使用できるのでご安心ください。
実際に現地で使用した際に知ったのですが、回線は3香港となっておりました。
他社との比較
過去使用した3香港とKKdayで購入したeSIMとの主に価格を比較してみます。
1日あたりの金額で見ると3香港の方がコスト安ですが、その分使用容量も少ないです。
短期滞在等ではKKdayの方がコスパが良いかと感じます。
KKday | 3香港 | |
形態 | eSIM | eSIM |
日数 | 3日 | 30日 |
容量(1日あたり) | 9GB (3GB/日) | 12GB (0.4GB/日) |
料金(1日あたり) | 939円(313円/日) | 1,700円(56円/日) *1 |
まとめ
日本語サイトや日本語でのアフターフォローを考えると、現地キャリアや高額他社よりも圧倒的にKKdayのコスパが良く、もはや東アジア圏への渡航時はKKdayにてeSIM購入一択に私はなっています。
通信も安定しており、観光で訪れた際も現地アクティビティ等を割引価格で提供しており、旅程を総合的にカバーすることが可能です。

ちなみに台湾にてeSIM購入した際の記事はこちら
また、香港での宿泊先検索はこちらの記事を参照ください。
必要経費をなるべく安価に抑え、現地観光に予算を回し旅を充実させていきましょう。
この記事がお役に立てば幸いです。
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