【台湾】夜遊びの定番、エビ釣りが楽しすぎた!

おでかけ

海外旅行先として人気の台湾。
台湾内で観光し、夜ご飯を食べ、まだまだ遊びたい!という方に台北地元民の夜遊びを紹介します。

台北市民の夜遊びの定番といえば、エビ釣りです。

釣り堀のエビ版です。
今回は、オススメの場所、システム、遊び方の流れを紹介していきます。

基本情報

台北市内では、エビ釣りはポピュラーなアクティビティで、まさに老若男女、デートの場としても活用されています。

また、24時間営業の店舗もあり、早朝から、仕事帰りに、飲み歩いた後にと、とにかくいろんな方が利用している、そんな社交場です。

今回は、台北市内でもそこそこ規模が大きい、新豪釣蝦美食廣場を紹介します。

場所

店舗名:新豪釣蝦美食廣場
住所:台湾 台北市 中山区 民族東路91號
営業時間:24時間
TEL:+886225176200

台湾の玄関口の一つ、台北松山空港からすぐです。


民族東路沿いに看板がありますが、そこから少し奥まったところにあります。
その際、自動車整備工場のような場所を通り抜けていくので、夜遅く行かれる際は怪しげな雰囲気満載ですが、突き進みましょう。煌々と光り輝く店舗が見えてきます。

店内の様子

店内に入ると右側に受付が、手前半分にはテーブルがいくつかあり、奥側は釣り堀になっています。

更に釣り堀も2つに分かれており、1つは雌エビ、もう1つは雄エビとなっています。

手前のテーブルでは食事だけはもちろん、奥の釣り堀で釣ったエビを調理し食べることができます。

奥側の釣り堀を囲むように椅子が置かれており、雌もしくは雄の料金を払った方の釣り堀で釣りを楽しみます。ちなみにこちらも釣りをしながら飲食が可能です。

遊ぶまでの流れ

入店し釣りをする場合、先ずは受付にて料金を支払います。

料金は雌or雄どちらの釣り堀にするか選択し、更に遊ぶ時間を選択し料金を支払います(基本は現金です)。

550元/1時間(雄)〜が相場だと思われます。価格はその時々で変わっているようです。
基本的に雄よりも雌の方が料金が高いです。

料金を支払うと、釣り竿と餌、おしぼり、番号が記載された紙を渡されます。
また、釣りをしながら飲食可能なため、飲みながら食べながら遊びたい場合は、受付で注文をします。
*ドリンクはドリンクショーケースから持っていけばOK

後は指定した釣り堀で空いている椅子を陣取り、釣り開始です。

エビ釣りしてみよう

場所を確保したら、早速釣り開始です。

木製の竿から伸びる針に餌を取り付けるのみとシンプルです。

後は水中に垂らし、食いつくのを待ちます。

浮きが動いたら餌に反応した証拠、食いつくまでほんの少し待ち、一気に垂直に引き上げます。

かかっていると、重みを感じるのでそのまま一気に引き寄せます。

後は針からエビを外し、手前にある網の中へ入れます。

どんどん釣っていきましょう。

定期的に掘にエビを投入するボーナスタイムがあります。

タイミングが良ければ入れ食い状態となります。

エビを調理しよう

時間がくるとアナウンスがあります。

制限時間がきたらスパッと辞め、調理していきます。

シンクがあるので、そちらで脚や髭を切り落とし、塩を揉み込み、串をさし、焼き台に載せます。

後は焼き目がつく(空の色が変化する)まで待ちます。

定期的にエビの上下をひっくり返し、焼きムラをなくしましょう。

完成です。

釣り後の余韻

焼き終えたら皿に載せ、飲食ゾーンのテーブルに着席します。

エビだけ食べることも可能ですし、他料理(もちろんドリンクも)を別途注文することも可能です。

遊んだ後のビールと料理は格別です。

まとめ

何度も台湾には渡航していますが、今回初めてエビ釣りをしました。

更に、釣り自体全くしたことがないのですが、かなり楽しめました。

釣れた時の高揚感と初めて会う周りの客同士で盛り上がったり、飲みながら喋りながら緩くと、楽しめる要素満載でした。

また、釣り特有の生臭さもなかったこともポイントが高かったです。

台湾に訪れた際に是非経験してみてはいかがでしょう?

この記事がお役に立てれば嬉しいです。

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