今回は台湾渡航時に使用したeSIMの購入方法、設定方法を紹介します。
香港、中国、アメリカに次ぐ4箇所目。
中華圏は香港や中国で紹介した3香港でeSIM購入して渡航しようと考えていましたが、台湾での使用はコスパが悪く断念。
そんな中出会ったのがKKdayが提供するeSIMです。
KKday(ケーケーデイ)とは
旅行やアクティビティ・ツアー(日本、海外)に関するオンライン予約、ポケットWi-FiやSIMをレンタル・販売するウェブサイト及びアプリです。
本社は台湾の台北市にあり主にアジア中心、特に本拠地である台湾でのサービスが強みです。
KKdayのeSIM購入方法
KKday公式サイトで購入するのがお勧めです。
理由は、SIMだけでなく現地ツアー等も割引価格で購入・申し込みが可能なため。
購入はこちらから【KKday】では、以下アプリでの購入方法です。
*画面は公式アプリより
アプリ内メニューより、「Wi-Fiレンタル・SIMカード」を選択します。
複数プランがあるので、ご自身の渡航プランに合ったプランを選択します。
私は、データ容量、渡航期間、インターネット共有可を踏まえ↓を選択しました。
更に↑を選択すると詳細プラン選択があるので、好みのものを選択します。
利用開始日を選択します。
1日あたりデータ量、利用期間を選択します。
内容、金額を確認し「決済する」をタップし進みます。
支払い方法を選択します。
Apple Payが利用できるので、利用しました。
あっという間に決済完了です。
設定方法
購入が完了するとアクティベート用QRコードが表示されます。
eSIMを登録したい端末で設定→モバイル通信→eSIMを追加でQRコードを読み取りをタップし、メール添付のQRコードを読み取ります。
アクティベート中になり、しばらくすると完了します。
後は渡航前であればeSIMのモバイル通信をオフにしておきます。
現地到着時にモバイル通信オン、データローミングオンにすれば開通です。
詳細な設定方法は、どこのeSIMでも同じです。
参考に以前の記事を掲載しておきます。
メリット・デメリット
正直申し上げますと、メリットしかないと個人的には思っています。
とにかく圧倒的に安く、物理SIMやレンタルWi-Fiのように貸し出し、返却、紛失のリスクもありません。
ちなみに価格差は下記の通りです。
KKday | グローバルWi-Fi | |
形態 | eSIM | レンタルWi-Fi |
日数 | 10日 | 10日 |
容量 | 20GB | 10.1GB |
料金 | 1,967円 | 10,960円 |
更にはスマホ2台持ちや他ガジェットにテザリングも基本的には可能です。
2台目スマホへのおすすめテザリング方法も載せておきます。
まとめ
いかがでしょうか?
eSIMにしない理由がほとんどないのではないでしょうか?
複数人で使用する場合も各々のスマホにeSIM設定した方がはるかに利便性もあり、コストも抑えられそうです。
また、KKdayはSIMのみならずツアーも格安で充実しているので渡航先でアクティビティ等検討される場合は一度公式アプリで検索してみるのも良いかもしれません。
海外旅行オプショナルツアーを楽々予約・簡単決済【KKday】この記事がお役に立てば幸いです。
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