【乳幼児連れ】シェラトン鹿児島に泊まってみた

旅行

過去半年程住んでいた鹿児島市に家族旅行にいってきました。

今回の宿泊先は、シェラトン鹿児島。
当然と言わんばかりのマリオットボンヴォイポイントにて2泊3日で宿泊してきました。
2歳と0歳(7ヶ月)を連れての宿泊レポートです。

所在地

住所:〒890-0051 鹿児島県鹿児島市高麗町43−15
TEL:0998211111
URL:marriott.com

アクセスは、主に車か市電の2択になるかと思います。

また、毎時0分、30分の30分おきにJR鹿児島中央駅(東口21番乗り場)とホテルを結ぶ無料シャトルバスが運行しています。

パーキング

とはいえ、車社会の鹿児島。
車でのアクセスが1番多いと思われるので、シェラトン鹿児島のパーキングシステムをご紹介。

基本は提携パーキングに駐車し駐車券をホテルに提示という流れ。

ホテル車寄せまで行くと、パーキング場所を教えてくれます。

そのまま敷地内を移動すると立体駐車場があるので空いているスペースに駐車し、駐車券を持ってホテルに戻ります。

ちなみに3階がホテルとデッキで繋がっています。

チェックイン

チェックインは比較的スムーズです。

荷物が多い場合は部屋まで運んでいただけます。

ルームキーを受け取りチェックイン完了です。

部屋レイアウト

室内

今回はアップグレードありで、桜島キングに宿泊。

1)部屋構成
入口手前から、右手にシャワールーム、トイレ、洗面台。左手にクローゼット。
奥がベッド、ソファ。
洗面台を境に磨りガラスパーテーションで部屋を仕切ることが可能。

①クローゼット

ハンガー、タオル類の数量は十分です。

スリッパ、子供用アメニティもクローゼット内にあります。

②洗面台

パーテーション全開にするとベッド横に洗面台裏側が丸見えの仕様です。

ガラスパーテーションで仕切るとこんな感じ

アメニティはこんな感じ。

子ども用アメニティはこんな感じ。
スリッパ、スポンジ、歯ブラシ・歯磨き粉が入っています。

我が子はイルカイラスト入りスリッパがお気に入りで、ずっと履いていました。

③シャワーブース

シャワー(固定と可動の2種)、チェア、アメニティーはシャンプー、コンディショナー、ボディソープです。
我が家は0歳児がいたのでベビーバスをお願いしていたのでシャワーブースに入れてくれていました。

ちなみにガラスパーテーション全開放すると桜島を眺めながらシャワー可能です(特に昼間)。

④トイレ

いたってシンプルです。
タンクレスで広々です。

⑤ベッドルーム

キングサイズ1台、両側にサイドテーブル、片側にライトコントロールあり。
ベッドガードを頼んでいたのですが、ご丁寧に両サイドガードを入れてくれていました。
ちなみ鉄製です。

ベッド足元側にベビーベッドを設置してくれていました。

ベッド反対側はテレビ(壁掛け)、サイドボード、ミニバーがあります。
また、空気加湿清浄機もありました。

ベッド横のウインドウ脇にソファとテーブル。
ソファは長さ180cm程あり、デイベッドとしても使用できる感じで快適です。

ミニバーは、天板にミネラルウォーター2本(無料)。

冷蔵庫内は有料ドリンク。

冷蔵庫横にポット、マグ、グラス、スプーン、ボトルオープナー、緑茶・紅茶(無料)。

⑥部屋からの眺め

市内、鹿児島湾、桜島を臨みます。

窓は横は部屋の端から端まで。高さは床上40cmから天井までと超開放的で、眺望、採光ともに抜群です。

ホテル設備

Spa系(温泉、足湯、スパ)とジムが同フロアにあります。

エレベーターホールより通路に向かうと、それぞれの行き先表示があります。
向かって右がジム、左がスパ、温泉です。

左側へは割と長めの通路。
通路を抜けるとスタッフがおり、温泉利用か聞かれます。
温泉利用の場合はその旨伝えるとロッカーNo.を示すバンドとタオルを渡していただけます。
ここでルームキーを確認されるかと思っていましたが、確認はありませんでした。

①温泉(大浴場

1)利用時間
6:00ー14:00、15:00ー24:00
2)必要品
ルームキー
3)注意点
温泉内にサウナがあるのですが、ロッカーNo.バンドを巻いたまま入ると軽い火傷をします。

番号部分がスチール製なのでサウナに入ると、かなりの高温になり危険

②足湯

足湯利用時は温泉靴箱エリア側から足湯入口があります。
靴のまま足湯エリアに入ります。

利用時は両サイドにタオルが置いてあるので、そちらからタオルを必要分取り足湯を楽しみましょう。

③ジム

ジムはかなり充実しています。

ウェイト、バイク、トレッドミル、フリーウェイト、マット、ジムボール、フォームローラー等設備は十分です。広々しているし。

タオル、ウォーターサーバーもあります。

子連れ時の注意点

marriott系列は公式サイトで予約時は注意が必要です。
子どもの対象ですが、添い寝で宿泊する幼児は子どもに含まれません。
正確にはホテルカテゴリーによって違いがありますが、基本的には12歳以下で添い寝の場合は宿泊人数に含まれません。

①予約
公式サイトから予約する際、予約システムに不具合があるという問題点があります。
具体的には以下3点です。

1)添い寝する子どもの人数を入れると、検索結果に表示されないホテル・部屋がある
2)現金支払指定時、添い寝無料のはずがベッド追加料金を請求される場合がある
3)定員人数が不正確な場合がある

上記問題を回避するために、
1)添い寝人数を除いた人数で予約検索を行う 例:『大人2名』
2)予約後、ホテルへ電話し子ども(添い寝)の宿泊を伴うこと、人数、年齢を伝える

  ※この際、ベビーベッドやベッドガード、ベビーバス等が必要な際は伝えると○

②アメニティー

添い寝の子ども宿泊があることを伝えると、子ども用アメニティーを準備してくれています。
中身は基本的にスリッパと歯ブラシ・歯磨き粉です。

ベビーソープ等必要な場合は持参しましょう。

③部屋での食事

宿泊する部屋タイプによりますが、デスク、チェア、ソファ、サイドテーブルが基本的な設備です。
部屋で子どもに食事をさせる場合はデスク、テーブルサイズが大きめなので子どもの年齢によっては自宅のように上手に食事することができません。

レジャーシートが1枚あるとピクニック的な感じで食事ができるので重宝します。

まとめ

鹿児島市の中心部からは少し外れますが、静かで桜島を眺めるには最高の立地のシェラトン鹿児島。

また、シャトルバスや市電を使うと繁華街へも直ぐなので、今後の鹿児島訪問時の定宿にしたいと考えています。

乳幼児連れでも安心して過ごすことができるのでお勧めです。

この記事がお役に立てば幸いです。

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