アメリカ・テキサス州のダラスから日本へ帰国するため、JALのJL7013便を利用しました。
JL7013便はJALの便名が付いていますが、実際に運航しているのはアメリカン航空です。
アメリカン航空ではAA175便として運航されており、今回もアメリカン航空のボーイング777-300ERに搭乗しました。
今回は、ダラス・フォートワース国際空港から羽田空港までの帰国便について、空港での搭乗手続きから機内の様子、エコノミークラスの座席、機内食、長時間フライトの過ごし方まで、実際の搭乗体験を中心に紹介します。
また、JALマイラーにとって気になる、
- JL7013とAA175の違い
- アメリカン航空運航便でもJALマイルは貯まる?
- FLY ONポイント(FOP)は?
- Life Statusポイント(LSP)は?
についても解説します。
JL7013/AA175便の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 便名 | JL7013(AA175:アメリカン航空便名) |
| 運行会社 | アメリカン航空 |
| 区間 | ダラス・フォートワース(DFW)ー羽田(HND) |
| 出発時間 | 11:15 |
| 到着時間 | 14:20 +1日 |
| 所要時間 | 約13時間 |
| 機材 | B777-300R |
JL7013便はJALの機材ではなくアメリカン航空の機材
今回のJL7013便は、
JL7013=JALの便名
AA175=アメリカン航空の便名
というコードシェア便。
運航はアメリカン航空ということで、飛行機そのものはアメリカン航空の機材・乗組員もアメリカン航空の方々です。
往路のJL7014/AA176も同じ仕組みでした。
ダラス・フォートワース国際空港(DFW)到着
今回の帰国便は午前11時発。
ダラスでの予定を終え、空港へ向かいます。
ホテルからの移動はUberです。
ちなみに日本国内でUberアカウントを持っていれば、海外でもそのまま利用できます。
DFWは非常に大きな空港で、アメリカン航空のハブ空港。
空港内にはアメリカン航空の便が大量に発着しています。

ダラスから日本へ帰る場合、今回のJL7013/AA175を利用すれば乗り継ぎなしで羽田まで帰国できます。
アメリカ国内の別都市からアメリカン航空でDFWへ移動し、そこからAA175で日本へ向かうという使い方もできます。
チェックイン〜搭乗
JL7013便ですが、実際の運航はアメリカン航空ということでアメリカン航空のチェックインカウンターを利用します。
ウェブチェックインにて事前チェックインが済んている方(預け荷物や発券のみ)と、未チェックインの方で並ぶ列が分かれています。

荷物を預け、チケット発券を済ませたら保安検査場へ向かいます。
今回のダラス訪問はサッカーワールドカップ2026の開催前だったこともあり、ところどころに開催告知あり。
W杯関連グッズのお土産もありました。

JL7013便に搭乗
ワンワールド系ステータスを持ち合わせておらず、エコノミークラス搭乗、初のDFWということで、制限エリア内ではお土産屋巡りをして過ごしました。
歩き回っているとあっという間に搭乗です。

ステータスなし、エコノミークラス、通路側ということでグループ8での搭乗となりました。
今回のJL7013便はアメリカン航空のB777-300ER。

往路のJL7014便も同じアメリカン航空の777-300ERでした。
往路と復路で同じタイプの機材を利用することになりました。
JL7013便の機内の様子
アメリカン航空の777-300ERエコノミークラスは、基本的に3-4-3配列。
つまり、
窓側3席-中央4席-窓側3席
という大型機らしい座席配置です。

今回もエコノミークラス。
ダラスから羽田までは約13時間という長距離なので、エコノミークラスでは座席環境がかなり重要になります。
3席並びの中でも、ギャレー前2席の箇所の通路側を選択することができ(しかも前列3席目のシートポケットも使用可能)、エコノミーながらも快適に過ごすことができました。
🌐座席数やシートスペックは公式サイトをご覧ください。
JL7013の機内食
機内食は、昼食、軽食、朝食?の計3食提供されます。
先ずはドリンクサービスから。
なるべくご当地ビールを飲むようにしているので、バドワイザーがあるか尋ねたところ、
「バドライトならある」とのことで、IPAをいただきました。
IPAがあるとは珍しいと思いつつ調べてみるとGOOSE ISLANDというブランドがアメリカ・シカゴ発とのこと。
ご当地ビール達成です。

続いて昼食の提供です。
ボロネーゼパスタがメインで、サラダ、パンがついています。
IPAがあまりにも美味しくもう1本いただきます。

🌐GOOSE IPAが美味しすぎてリピート確定しました。

最初の機内食から数時間、軽食が提供されます。
その後、最後の機内食は朝食的な位置付けの内容でした。
スクランブルエッグがメインで後はフルーツです。

最後の機内食後は帰国・着陸に向けた準備が始まります。
機内での過ごし方
12時間以上のフライトに加え、日付変更線を跨ぐこともあり時差調整しながらのフライトとなります。
現地出発が11時台で、到着が翌日14時台着ということで、どのタイミングで仮眠するかが重要となります。
私が渡航した期間はサマータイムであったため日本との時差は14時間。
現地11時は日本では1時です。
幸いにも最初の機内食が早めに提供されたため、食後すぐに寝ました。
そこから4〜5時間ほど寝て、起きた頃には日本時間6時頃。
そこからはずっと起きて日本時間へと感覚を戻しました。
起き続けるために色々なツールを駆使します。
🌐定番中の定番、iPad
動画、読書、音楽、写真整理、journalで日記を書いたりとかなりの時間を費やすことが可能です。
🌐こちらも長距離路線では定番、Switch2
🌐ソフトはサッカー一択で、FC26。もうまもなくFC27が発売となります。
復路は西に向けて移動するため往路よりもフライト時間が長くなります。
座っているだけですが、かなり体力を消耗します。
到着後、なるべく早く通常の状態にするためにも、体のケアも抜かりなく行っておく必要があります。
🌐機内を快適に過ごすアメニティについてはこちらの記事をご覧ください。

羽田空港に到着
約13時間のフライトを終え、羽田空港に到着です。

到着は沖止めでした。
往路便出発も沖止めだったので、JL7013とその折り返しとなるJL7014便は沖止めが通常なのかもしれません。
JL7013便に実際に乗って感じたメリット・デメリット
今回のJL7013/AA175を実際に利用して感じたことをまとめます。
メリット
ダラスから羽田へ直行できる
最大のメリットはこれ。
DFWから羽田まで乗り継ぎなし。
アメリカ国内からDFWへ乗り継いでくる場合でも、そのまま日本へ帰国できます。
羽田発着
東京在住者にとって羽田空港発着は非常に便利。
帰国後に成田空港から東京まで移動する必要もありません。
更に国内線乗り換えもスムーズです。
大型の777-300ER
長距離国際線用の大型機材なので、個人モニターや電源など、長時間フライトに必要な設備が揃っています。
JALマイル・FOP・LSPを貯められる
アメリカン航空運航便ですが、対象予約クラスであればJALマイレージバンクにフライトマイルを積算できます。
さらにFOP・LSPの対象にもなります。
この点はJALマイラーにとって大きなメリットです。
デメリット
13時間超はやはり長い
これはどうしても避けられません。
エコノミークラスで13時間以上座り続けるのは、やはり疲れます。
JAL運航便ではない
JL7013という便名ですが、実際に運航しているのはアメリカン航空。
そのため、
「JALの機内サービスを期待している」
という人には注意が必要です。
エコノミーの座席は広くない
シートピッチは約31インチ。
短時間なら問題ありませんが、13時間以上となると広々とは感じません。
JALマイル・FOP・LSPはどうなる(エコノミークラスの場合)?
ここはJALマイラーにとって重要なところです。
今回のJL7013はアメリカン航空運航。
しかし、アメリカン航空はワンワールド加盟航空会社なので、JMBの対象予約クラスであればJALマイルを積算できます。
JAL公式によると、アメリカン航空のフライトマイル積算率は、
| 予約クラス | JALマイル積算率 |
| Y | 100% |
| H・K・M | 70% |
| L・V・S・N・G | 50% |
| O・Q | 30% |
となっています。
予約クラスによって30~100%まで違います。
このため、JALマイルを重視するなら航空券購入時に予約クラスを確認することが重要です。(JAPAN AIRLINES (JAL) Official Site)
FLY ONポイントも対象
さらにJALのステータスを目指している人にとって重要なのがFOP。
JALではワンワールド加盟航空会社の対象便について、JMBのマイル積算対象運賃で搭乗し、JMBにマイルが積算されればFLY ONポイントの対象となります。(JAPAN AIRLINES (JAL) Official Site)
アメリカン航空も対象となっているため、今回のようなAA運航便でも条件を満たせばFOPを獲得できます。
ただし、FOPはフライトマイルを基に算出されるため、予約クラスによって獲得量が変わる点には注意が必要です。
また、今回のような「JAL便名のコードシェアだからJAL国際線と全く同じ」と考えるのも危険。
航空券の予約クラス・運賃条件を確認してから購入するのがおすすめです。
LSPはどうなる?
そして、現在JALマイラーにとってFOP以上に長期的な意味を持つのがLife Statusポイント(LSP)。
国際線のLSPは、
1,000区間マイル=5 LSP
で積算されます。
さらに重要なのは、国際線のLSP計算では、フライトマイルの積算率にかかわらず**区間マイルの100%**が基準になること。
つまり、JALマイルの積算率が50%だからといって、LSPまで50%になるわけではありません。(JAPAN AIRLINES (JAL) Official Site)
ダラス~羽田のような長距離路線は、LSPを積み上げるという意味でも魅力があります。
JL7013便はこんな人におすすめ
今回実際に利用してみて、JL7013/AA175は次のような人におすすめだと感じました。
ダラスから東京へ直行したい人
これは一番分かりやすいメリット。
DFWから羽田まで乗り継ぎなしです。
アメリカ国内から日本へ帰国する人
アメリカン航空のハブであるDFWを経由して、アメリカ国内各都市から日本へ帰国する旅程とも相性が良いでしょう。
羽田空港を利用したい人
多くの東京在住者や、国内線乗り継ぎをしたい方には、やはり羽田到着は大きなメリット。
JALマイルを貯めたい人
AA便名で購入しても対象予約クラスならJALマイルを積算できます。
ただし、予約クラスによって積算率が大きく違うので要確認です。
JALステータス・LSPを意識している人
FOPだけでなく、長距離国際線としてLSPも積み上げられるため、JALを長期的に利用する人にも向いています。
JL7013とJL7014を往復で利用してみた感想
今回の出張では、
往路:JL7014 羽田→ダラス
復路:JL7013 ダラス→羽田
という組み合わせで利用しました。
往復ともにアメリカン航空運航の777-300ER。
JAL便名なのでJALの国際線として考えてしまいがちですが、実際にはアメリカン航空のサービスを利用することになります。
それでも、
羽田⇔ダラスを乗り継ぎなしで往復できる
という利便性はかなり高いと感じました。
特に東京からアメリカへ出張する場合、羽田発着というのは大きなポイントです。
まとめ|JL7013はダラスから羽田へ直行できる便利な帰国便
今回は、JAL JL7013便、アメリカン航空AA175運航のダラス→羽田線をエコノミークラスで利用しました。
実際に乗ってみた感想としては、
「13時間超は長い。でもDFWから羽田まで直行できる便利さは大きい」
というものです。
エコノミークラスなので決して楽なフライトではありません。
ただ、途中で乗り継ぐ必要がなく、そのまま羽田まで帰れるのは非常に助かります。
そしてJALマイラーにとっては、
JALマイル
FLY ONポイント
Life Statusポイント
という3つの実績を意識できるのもポイント。
もちろん、予約クラスによってJALマイルやFOPの積算率が変わるので、単純に「アメリカン航空なら何でもOK」というわけではありません。
航空券を購入する際には、
「価格」+「予約クラス」+「JALマイル」+「FOP」+「LSP」
まで含めて比較すると、より納得できる航空券選びができると思います。
ダラス方面への旅行・出張を予定している方、アメリカ国内から東京および各地へ帰国する方、そしてJALマイルやステータスを意識している方は、JL7013/AA175を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
🌐現地での通信手段はこちらが便利
日本で利用している回線で、そのまま現地でも通信回線を確保可能
🌐現地通過が必要な際はこちらのカードがおすすめ
利用状況の把握、手数料も通常両替と比較すると格安
この記事がお役に立てば幸いです。

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