2月5日に始まった台湾ランタンフェスティバルも、後1日で閉幕となりました。
帰路で立ち寄ったのでほんの一部ですが、レポートしていきます。
開幕初日
スタート日は2月5日(日)でした。
当日の天気は雨でしたので、「そこそこ空いているかな」と思い、帰り道の途中に国父記念館がある中山公園(メイン会場)へ。
完全に考えが甘かったです。
会場に近づくにつれ、人通りが多く、公園前横断歩道には通り抜けできない程の人が。
そして公園内に入ると、人、人、人と更に傘もさしているので歩くのも一苦労。
ハードモードでした。
海外旅行者特典をいただく
せっかく初日に訪れたのだから、やはりここは海外旅行者特典の「観覧券」「ミニランタン」「果物引換券」をいただこうと指定の場所へ向かいます。
到着するとすでに何組か並ばれていました。
1組あたり2分程の時間で進んでいきます。
受付の方にパスポートを提示し、チェックを受けると特典を受け取れます。
メインランタンをチェック
せっかくメイン会場に来たので、メインランタンとサブランタンの台北101をチェックしていきます。
国父記念館前の広場からどちらも見渡せます。
が、当日は人混みと雨で遠目からパシャリ。
また、雨雲、靄で台北101もイマイチでした。
平日に再チャレンジ
このフェスティバルの良いところは開催期間が長いところですね。
2週に渡り開催されているため、平日にメインランタンとサブランタン撮影に再チャレンジしました。
18時過ぎに訪れましたが、18時30分にメインランタンが暗転し、音楽と共に光出し、ビカビカ光りながら横に1回転。ショータイムも観覧できました。
観覧席(国父記念館)にも行こうかと思いましたが、間近と遠目で十分楽しめたので会場を後にしました。
観覧後のビタミン補給
会場を後にし、「台湾水果」カードにて果物を引き換えに全家(Family Mart )へ。
裏面に注意書きがあるのですが、ちゃんと読んでおらずカードを店員に渡すと、「ショーケースから対象商品を持ってきてください。」とのことでした。申し訳ない。
瑞々しくて染み渡りました。
まとめ
中長期間開催されるイベントは初日や休日の賑やかしい雰囲気も良いですが、ランタンフェスティバルのように写真に納めたくなるようなイベントは開催の熱が落ち着いた数日後や平日を狙って訪れるのも良いですよね。
また、台湾ランタンフェスティバルのように毎年違う都市で持ち回り開催されるイベントも、各地域を観光する(観光に来てもらえる)良い機会となりますよね。
日本でもあれば良いのになと感じました(そんなイベント、国体くらいでしょうか?)。
来年、2024年は台南市が開催都市です。
台南市は台湾最古の街、古き良き台湾の面影を残す街です。
また、小吃(シャオツー)と呼ばれる台湾B級グルメのほとんどが台南発祥とも言われています。
昼間は台南の街を観光し、夜はランタンフェスティバルと台南料理を楽しむなんていかがでしょう?
早くも来年が楽しみですね。
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