3月に入り日本は暖かくなってきました。
学生の方達は春休みに突入し、その後はGW。
いよいよ旅行シーズン到来ですね。
長期旅行での宿選びはなかなか悩む所ですよね。
今回は先月約3週間滞在した際に、1日平均9,000円で宿泊した台北のホテルについてレポートします。
ホテル選び
宿泊予約に使用したサイトは、Expediaです。
3週間滞在と長期だったため、宿泊費はなるべく安く抑えたく1日平均9,000円で探していました。
ただ安いだけでなく、複数の目的地と価格の兼ね合いでおおよその宿泊候補地を絞り、発見したのが今回宿泊したHEJ台北というホテル。
Google Mapsの評価も可もなく不可もなく、といった感じでした。
高評価は立地(駅近)。低評価は壁が薄い。という具合。
所在地
HEJ台北(ヘジタイペイ)
住所:106台北市大安區忠孝東路四段87號7樓
電話番号:+886227418080
HP:https://www.hej-hotel.com.tw
MRT忠孝敦化駅と忠孝復興駅の間、忠孝東路沿にあります。
どちらの駅からも徒歩5分程で到着。
チェックイン
フロントは左奥の白い所です。
チェックインは15時から可能。
15時になるまでは部屋に入れないので、荷物をフロントに預けて出掛けるか、フロント手前にあるロビーのフリースペースで過ごすことになります。
手続きさえ終わればロビーに用意されているドリンク、軽食は無料でいただけますのでロビーで寛ぐor仕事をするのもアリですね。
ちなみに無料のドリンク、軽食は、
ドリンク:ホットコーヒー、ホットカフェオレ、紅茶、緑茶、烏龍茶、ペプシコーラ、7UP
軽食:どら焼き、スナック菓子(3種類程)
室内レイアウト
今回予約した部屋タイプは、
ビジネスダブルまたはツインルーム(シティビュー)。
つまり、ダブルもしくはツインどちらかのシティビュー(窓あり)のタイプだよってことみたいでした。
では、写真でルームツアーです。
先ずは入口からの全景から。
続いてデスク周り。
次はベッド周り。
洗面周り。
最後にバスルーム。
このような感じで宿泊するには申し分なし。
ちなみによくあるペラペラの使い捨てスリッパもあります。
朝食
宿泊者は無料朝食つきのようです。
朝食券のようなものはありませんでした。
時間:7時〜10時
場所:ロビー
形式:ビュッフェ
ビュッフェという程品数は多くなく、シンプルな構成です。
主食:パン、シリアル、お粥
副食:ハム、チーズ、ツナ、サラダチキン、キムチなど
フルーツ:りんご、バナナ、オレンジ
ドリンク:牛乳、オレンジジュース、他ソフトドリンク(軽食時と同じ)
チェックアウト
チェックアウト時間は12時です。
カードキーをフロントの方に渡し、追加料金等がなければスムーズにチェックアウト完了です。
良かった点
可もなく不可もなく日本の一般的なビジネスホテルのようなホテルで概ね満足でした。
安いし。
良かった点は、
・宿泊料金が良心的
・交通の便が良い(MRT2駅、バス停近く、TAXI走っている)
・コンビニ、スーパー、飲食店多々あり
・朝食、軽食、ソフトドリンク無料
・窓あり(部屋による)
・部屋広めでデスクあり
・スタッフの方が親切(日本語話せるスタッフも在籍)
といったところです。
気になった点
良いところあれば、気になる点ももちろんあります。
Map等のレビューにもありますが気になった点は、
・音漏れ(壁は薄くありませんが、窓ガラスが隣室と続いており壁で仕切っているようでバスルーム音が聞こえてきました)
・アメニティ交換頻度にバラつきあり(コップ、シャワージェル等補充されたりされなかったり)
・タオル類硬め(これは完全に個人差ですが、よくあるホテルのフカフカタオルではありません
・カードキー差し込みの部屋主電源の接触不良(急に電気消えること3回。その後は問題なし)
といったところです。
宿泊者層
宿泊している人はどんな方達が主かと言いますと、かなり幅広い様子です。
部屋にコンドーム置いているし、どこかのサイトの口コミにも「ここはラブホです。」と書かれていたので「完全に間違えたか」と思いましたが、意外にも色々な方が宿泊していました。
1人(一人旅、ビジネス)
カップル
友人同士(2〜4名程)
家族(2世帯)
私と同じように長期宿泊されている方々もいらっしゃいました。
まとめ
気になる点も多めでしたが、全体的には快適に過ごせる宿でした。
やっぱり交通アクセスが良く、料金も安いというところが個人的には魅力的でした。
今回は1人旅(出張)でしたが、友人との旅行であれば再訪はアリだと考えています。
機会があればまた訪れるとします。
皆さん、良い旅を!
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