【潜入】国立競技場の中に入ってみた

子育て

先週末、国立競技場スタジアムツアーに行ってきました。

情報量が少なく、1,400円払ってまで行く価値あるかなーと気にはなっていたものの何となく否定的でした。行くと決めたのは自分。

で、行ってみての感想は、「予想以上に楽しかった!」「1,400円の価値あり!」でした。

では、早速レポートしていきたいと思います。

入場前にスタジアム外構を1周

都営大江戸線 国立競技場駅を出て、千駄ヶ谷門側から
青山門には旧国立競技場のシンボルが。やっぱり国立といえばこの石碑です個人的に

↑柿落としの時にはなかった(当たり前)オリンピック・パラリンピックの競技、メダリストのプレートがスタジアム外壁にずらり。震える。

入場

外苑門から入場できます
中へ進むとQRコードにて入場確認
入場証代わりのリストバンドやツアー用リーフレットあり

ツアー開始

客席からピッチを眺める

先ず、気になっていた見学時間ですが、自由です。

受付の方に確認すると、「皆さん大体1時間から2時間くらいいらっしゃるようです。特に時間は決まっていませんので、ごゆっくりどうぞ。」とのこと。

結果、我が家は2時間半滞在してました。

ピッチに降りる場所は1ヶ所のみ。↑の表示あり

いざピッチレベルへ

ピッチレベルから客席をパシャり

広いです。

そして、「オリンピック後はトラック無くして球技専用スタジアムにしてくれよ」と思っていた僕ですが、現金なもんでいざトラックに降り立つと「うわー、めっちゃ走りたい。気持ち良い。テンション上がる。」となっていました。

人間なんてそんなもんです。

ちなみに当たり前ですが、芝エリアには入れませんでした。

トラックでできること

他の方の邪魔にならない程度にトラック走ったり、パラリンピックの表彰台で写真撮れたり、スターティングブロックやハードルが置いてあり撮影できたり、なかなかテンション上がることができます。

各撮影可能スポットにはスマホスタンドもあり
ここが1番テンション上がりました

↑このスターティングブロック使ってクラウチングスタートからの走り出しを連写しまくって、テイク4〜5。

1番時間使いました。

建物内へ

こちらの案内に沿って屋内へ
中はこんな
ロッカールームも入れます
屋内壁。イケてる
屋内からバス乗り入れの方へ行くとサインウォールなるものが。各国・地域の選手サインあり

最上階へ

4階展望エリアへは一旦外へ出て向かいます

実はこのツアー、エスカレーター、エレベーターが基本的に利用できません。

この4階エリアへも階段一択。(もしかしたらエレベーターは使えたのかも。気付かなかっただけで)

展望エリアからはこんな

他にもピッチサイドで使用するベンチが2脚あり(撮影可)、こちらもテンション上がりました。

基本的にサッカー関連にテンションが上がる自分。

注意点

・移動

これは先程も書きましたが、基本的に階段しかありません。地味に辛いポイントです。特に4階とピッチレベルへ行くのは。

・ベビー関連

入場口脇にベビーカー置き場あり

オムツ変え、授乳等施設:多目的トイレを使用(授乳はどうするんだ!?)

場内に何ヶ所かベビーケアルームあり。しかし施錠されており使用不可。多目的トイレを使えということかと

・自動販売機

入場してからはなし:入場前にスタジアム外周にあるのでそちらで購入をオススメ

ちなみにゴミ箱は自販機エリアはもちろん、スタジアム内外ともになし

スタンドで観戦した時も感じましたが、本当にスポーツ観戦向けにこのスタジアムは造られたのだろうかと疑問を感じる点が多々あり。

まとめ

一般人としては、スポーツ選手が活躍する施設、ましてやスポーツ選手のみが使用している場所を見て感じることができるのは非常にテンションが上がり、謎のモチベーションアップにもつながりました。

当日はお子様連れのご家族も多かったですが、とにかく子供だけでなく親世代もテンションが上がっているように見受けられました。

でもやっぱり小さい子供のうちにこのような経験ができると、大人よりもはるかに今後の人生におけるモチベーションにつながるんだろうなーと感じました。

このような体験ができることは非常に素晴らしいと感じた反面、注意点にも挙げたように残念な点も多々あり、これからのスタジアムの在り方を考えさせられる良い機会になりました。

最後は少しネガティブですが、総じて満足できる体験ができるかと思いますので機会がありましたら是非足を運んでみてください。

以上、国立競技場スタジアムツアーレポートでした。

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