GWが終わり、1週間が経ちました。早すぎ。
さて、GWにガンバ大阪ホーム戦参戦ということで大阪に行ってきました。
今回の旅は、マイルとMarriottBONVOYポイントで大阪までの移動、宿泊に一切お金を使わないというプラン。
宿泊先は、割と少額ポイントで予約できたモクシー大阪新梅田に宿泊することに。
モクシーブランドは初めて宿泊するので、どのような宿泊先か確認したかったのですがHP見てもいまいちよく分かりませんでした。
ということで、
実際宿泊してのポイント
1.チェックイン〜チェックアウトの流れ
2.室内レイアウト
3.子連れ時の注意点
をまとめてみました。
所在地
モクシー大阪新梅田
住所:〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島7-22-1
電話番号:06-6743-4971
JR福島駅から徒歩5分。真っ直ぐ北上するとあります。
また、大阪駅、各線梅田駅からも徒歩15分ほどで到着します。
チェックイン〜チェックアウト
1)予約
宿泊予約は、MarriottBONVOYアプリから行いました。
予約〜チェックイン〜チェックアウトまでほぼアプリ内で完結するので非常に便利です。
宿泊予定日が近づくとアプリ内「トリップ」ページには「チェックイン」のボタンが現れます。
「チェックイン」ボタンを押すと、到着時間の選択とモバイルキーの使用有無を問われます。
確定すると↑写真の通り、表示が変わりホテルとやりとりができるようになります。
さらにしばらくすると、モバイルキーの準備ができたことが通知され「モバイルキー」ボタンが現れます。
これでチェックインが完了かと思うところですが、実際はホテル着時間とモバイルキー設定のためのアナウンスのようです。
2)チェックイン
ホテルに到着すると1F入口すぐのカウンターにてリアルチェックインがありました。
チェックインが終わるとルームキーとミネラルウォーター、ウェルカムドリンク(滞在期間1回のみ使用可)を渡され部屋に向かいます。
3)入室
「モバイルキー」ボタンをタップすると↑表示に。
エレベーターや部屋ドアにかざすと指定階、ドア解錠します。
室内レイアウト
1)部屋構成
室内はシンプルです。メインルームとバスルームの2部屋。
それぞれの設備・備品・ポイントは、
①メインルーム
・設備
ベッド1台(サイズはクイーンとのこと)、ベッドサイドボード、TV・冷蔵庫・テーブル・チェア(いずれも壁掛け)、スタンドライト、壁掛けフック
・備品
メモ・ボールペン、電話、リモコン(エアコンリモコンは壁付)
・ポイント
室内奥側にベッド(高さ800mm程)があり、テーブル・チェアが折り畳みで吊り下げ式になっているので、入口から窓側の空間を広々使用できます。
ベッドサイドボード(長め)は床から400mm程の高さに取り付けられており、ベッドからもフロアで立っていても、チェアに座っていても絶妙に手が届きにくい感じです。
冷蔵庫は壁掛けとなっており容量も少量(500mlペットボトル3本分)のため、部屋飲みには不向きなつくりになっています。
②バスルーム
・設備
トイレ、洗面台、バスタブ・シャワー
・備品
電気ケトル、ドライヤー、ハンドソープ、ボディソープ、コンディショナーinシャンプー、フェイスタオル、バスタオル、使い捨てスリッパ *歯ブラシ、綿棒、コットン等アメニティは1Fエレベーター前に有
*お子1歳(添い寝)は人数としてカウントされていないのかタオル類は2名分のみ(3人で宿泊)
・ポイント
バスルームは引き戸になっており、入るとウォシュレット式トイレ、奥に洗面台、左手にお風呂(シャワー・バスタブ)があります *部屋により配置違います(おそらく)
トイレ、これがかなり使用し辛かったですね。
便器に座ると分かるのですが、トイレットペーパーが右側洗面台天板下に吊るされており、身長176cmの僕でも体を斜めに傾けないと届かない。
更にウォシュレットボタンは右後ろに設置(設置場所はここ一択なつくりのため)なので、これも右後ろに身を捩らなければ押せない。
使い勝手は悪かったです。
お風呂は、使い勝手には問題なし。扉が透明ガラス張りなので、お風呂を使用していると他の人がトイレを使用し辛いというデメリットはあるかもしれません。
また、レイアウト的な問題ではなく、備品面では、コンディショナーinシャンプーというところは少し残念でした。
とはいえ、シャワーブースだけかと思っていたのでバスタブ有の部屋で、子連れとしては助かりました。
子連れ時の注意点
これは数え上げればキリがないのですが、お子(1歳 歩く)からすると興味を惹かれる(危険な)場所がいっぱいありました。気を使った箇所を3点。
・ベッドサイドボード
高さがちょうどお子が弄れる高さなので、ボード上の物を手に取り放題。
後、ボード角が絶妙に顔をぶつけそう。
・ラグ
毛玉が多く、むしり取って口に放り込みまくり。
・壁掛け絵画
果敢に取り外しにかかります。
これは、ホテルの設備がというか、子供の年齢等によって差異があるところですね。
そもそも子連れには向いていないホテルということは承知で伺いました。
まとめ
なんだかネガティブな面が多い記事になってしまいましたが、そこそこ良い値段する&Marriottグループ(「セレクト」カテゴリーとはいえ)ということを鑑みるとやはり残念な感じではありました。
まあでもこのブランドが海外ホテルの感じを再現していると聞くと、設備、備品、レイアウト等はこんな感じでも不思議はないかなと感じます。
今回宿泊して、日本のビジネスホテルのレベルは相当高いなと改めて感じました。
シャンプー・コンディショナーバー、無料朝食、大浴場、加湿空気清浄機等がほぼ標準ですからね。
モクシーに泊まって感じたことは、比較的安い宿泊料金を活用し宿泊数を稼ぎ会員資格を上げるためのホテルだなと。MarriottBONVOY会員の修行用ホテルという所感です。
ホテルというかグループの凄さを感じたのはアプリでほぼ完結することですね。
特に「スタッフとチャットする」機能が秀逸でした。
そしてホテルとしてはスタッフの方々の対応が凄くフレンドリーで丁寧だったこと。
ネガティブ面多めでしたが、気持ち良く過ごすことができました。
以上、子連れモクシー大阪新梅田宿泊記でした。
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