【乳幼児連れ】スパ&ホテル舞浜ユーラシアに泊まってみた

子育て

ここ数年、ディズニーリゾートへ行くと日帰りでなく1泊をするようになった我が家。

普段は、MarriottBONVoY会員でもあるのでシェラトングランデトーキョーベイに宿泊するのですが、無料宿泊が若干の改悪となってからは最優先宿泊先から外れました。

ランド、シーのオフィシャルホテルと言われるホテル群の魅力はなんといっても近さです。

しかし、あまりにも価格が高いなと個人的に感じ、今回は初めてオフィシャルホテル以外のホテルに宿泊することになりました。

そこで目をつけたのが、舞浜ユーラシアです。

理由は、そこそこ近い(JR舞浜駅よりシャトルバスあり)、宿泊費がリーズナブル、サウナが気になる、この3点です。

勢い余って予約しましたが、我が家は2歳と0歳(生後半年)の子どもがいるため、その辺の設備等も含め宿泊しやすいホテルなのか正直わかりませんでした。
今回は実際に宿泊した際のレビューをしていきます。

所在地

ホテル名:スパ&ホテル舞浜ユーラシア
住所:〒279-0032 千葉県浦安市千鳥13−20
TEL:0473514126
URL:https://my-spa.jp/

アクセス

JR舞浜駅バス乗り場(C -3)からシャトルバスが出てきます。

・シャトルバス乗り場

↑赤丸がC -3乗り場

C -3乗り場は↑写真のように、柱に乗り場案内の紙が貼られている形式です。
また、舞浜ユーラシアだけでなく、何軒かの他ホテルのシャトルバス乗り場でもあります。
ホテルによって区分されていることなく、雑然と人が並んでいます。
利用する時間にもよると思いますが、どのような順番でどのホテルのシャトルバスを待っているのか分かりにくい状態です。

・時刻表

ホテル公式サイトより

舞浜駅発は20分間隔で運行されています。

・注意点
行き先は要確認です。
スパ&ホテル舞浜ユーラシアとは別に、ホテルユーラシア舞浜アネックスが近隣にあるため、アネックスに宿泊される方は間違えて乗らないよう注意が必要です。
運転手さんもしきりに注意喚起されていました。

また、バスは路線バスと同型の車両で乗れるだけ人を乗せるスタイルのためベビーカーは折りたたんで乗車されることをお勧めします。
路線バスタイプの場合は、ベビーカー等そのままベルトで固定できるスペースもあるのですが、その場所が空いているとも限らないので我が家はバス到着前に折り畳んでおきました。

チェックイン

カウンター前スペースは広く、宿泊者と日帰り入浴者(&売店の会計)の列をロープパーテーションで区切っています。

我が家がチェックインしたのは21時頃でしたがどちらも7組ずつ程並んでおりました。
チェックイン対応は4名で行っており、4名で上手く両方のチェックインする方を捌いていました。
割とスムーズです。

客室レイアウト

宿泊した部屋タイプは、本館のマリーナサイドツインです。

1)部屋構成

メインルーム、トイレ、バスルームの構成(バス、トイレ別です)。

それぞれの設備・備品・ポイントは、

①メインルーム

・設備
ベッド2台(サイズはシングル)、TV、冷蔵庫、テーブル(固定)、チェア(固定テーブル用)、ミニテーブル、チェア、ソファ、クローゼット(片側のみ開閉、ライトなし)、セキュリティBOX
・備品
電話、ティッシュBOX、湯沸かしポット、ガラスカップ
・ポイント
・冷蔵庫にはミネラルウォーター(500ml x 2本)。
・カップ類はTV台下扉内にあり、我が子はしきりに出したがり少し危険でした。
・湯沸かしポットは満タンでスイッチを入れると、沸騰まで5分以上。早めに沸かしておいて保温しておくのが良さそう。
・ベッドガードは事前に宿泊予約番号に電話すると用意いただけました。
宿泊予約番号:0473514433 (通話可能時間:10時〜19時)

2)トイレ

至って普通のトイレです。
個室というところがポイント高めです。

3)バスルーム

・設備
洗面台、シャワールーム(バスタブはなし)
・備品
洗面台:ヘアドライヤー、歯ブラシ、コットン、綿棒、ハンドソープ、コップ、ティッシュ、ハンドタオル、バスタオル
シャワールーム:シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バスマット
・ポイント
洗面台備品は必要最低限。子ども用歯ブラシはなし。ヘアドライヤー風量がめちゃくちゃ弱い。
シャワールームに腰掛けあり。

腰掛け台:乳児をお風呂に入れる際に非常に便利

大浴場

舞浜ユーラシアの魅力は大浴場(スーパー銭湯規模)が宿泊料金込みで利用できることです。

入口は本館3階(チェックインカウンターと同じフロア)です。
館内着で利用できます。
3階は靴箱となっており、4階が受付、ロッカー、大浴場です。
別途追加料金で5階の施設も利用可能です。

ロッカーは、宿泊者用と日帰り利用者用で分かれています。
どちらのロッカーも細長い形状で厚めのダウンジャケット等は圧縮しないと収まらない細さです。

浴室内は、シャワー、湯船(いくつか)、水風呂、サウナ(3種)、露天風呂(2種)とかなり楽しめます。

宿泊者は大浴場利用後、ロッカーキーを4階受付カウンターに戻して利用完了です。

朝食

朝食は本館3階「オアシス」にて予約なしで利用可能です。
ルームキーだけ持参すればカード情報読み取り、料金を部屋付にしてくれますので、チェックアウト時に精算できます。

子ども用椅子や、乳児用のバンボまでありお子様椅子の種類が豊富です。
我が家は乳児用にバンボを使用しました。

食事はビュッフェで、和洋中(和洋多め)のオーソドックスな内容です。
味は子ども受けするようなものが多く、感動的な美味しさというレベルではありませんのでホテルで簡単に済ませたい場合は売店利用も選択肢になるかと思います。
ホテル周辺(徒歩圏内)にコンビニはありません。

その他

ホテル近隣(徒歩5〜10分程)に浦安市運動公園があり、翌日予定がない場合は子どもをそちらで遊ばせてから帰宅というスケジュールも立てられます。

まとめ

コスパが良く、総じて満足な宿泊となりました。

特に、宿泊される方はディズニーリゾートでの宿泊が多いかと思います。
そうするとホテルで寝るだけになる方が多いので、そういう方には選択肢の一つとなるのではないでしょうか。

我が家は、次回来園時も宿泊先候補の一つになりました。

この記事がお役に立てば幸いです。

良い旅を!

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