さて、J1リーグ戦は日程を約半分終え、代表ウィークを挟み実質後半戦に入ろうとしています。
現在の順位をおさらいしておきましょう。
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我がガンバ大阪は下位1/3です。ギリ。
上位:やっぱり強い無降格組と近年の勝ち頭
こう見ると、横浜Fマリ、鹿島、川崎は安定して上位にいますね。底力がある。
中位:前半戦の健闘組
しかし中位のチームも勝ち点を見ると上位に詰まってきているので、数試合で逆転していく可能性は十分にありますね。
中でも前半戦健闘チームは、サガン鳥栖と京都サンガ。
チームの色がよく表れた、そんなゲームができているんじゃないだろうかと感じる。
特に両チームとも勝敗関わらず監督インタビューを聞いていると感じる。
「うちのスタイルはこうですよ。だから今日のゲームはこうなりました。こういう結果でした」みたいな冷静に分析されてる感をヒシヒシと感じる。つまり感情的でないということ。
下位:お決まり&ある意味サプライズ
そして下位はというと、
ガンバ:怪我人多すぎ
清水:もはや定番
神戸:ある意味サプライズ
ですね。
下位の共通点は?
他の下位チームはさておき、上記3チームに共通しているのはフロントが弱いのではないか!?ということ。
これは完全に個人的な意見ですが、
ガンバ:過去の栄光に囚われすぎ(フロントが)。現実を見てほしい。
清水:グッズ等に力入れすぎ
神戸:ネームバリューある選手多い=強くなると思いすぎ。
クラブチームなので収益がもちろん1番大事なのですが、強い(勝ち続ける)チームには自然と観戦者が増加します。応援する側からすると、試合時のイベント等や誰が出てるかよりも応援しているチームが勝つ!それが1番楽しいし、応援を継続するモチベーションになるんです。
もちろん下位にいると「監督の責任だ」となりがちですが、フロント含めて人事を考え直した方が良いと常々感じます。
人(トップ)が変われば会社(組織)も変わる
これは良くも悪くも変わります。
次回は、下位チームのフロントに何が足りないのか?
素人ながら今までのサラリーマンマネジメント経験による考察をしていきたいと思います。
明日は日本 VS ブラジル ですね。
なぜかは分からないのですが、何だか良いゲームが観れそうな気がしています。
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